『ストレンジャー・シングス 未知の世界』は、1980年代のインディアナ州の小さな町ホーキンスを舞台に、平和な町で突然姿を消した少年ウィルの失踪事件を巡り、残された家族や友人、地元警察が不可解な事件に巻き込まれていく超常現象SFスリラー。
ウィルを探す親友3人が見つけたのは、まるで入れ替わるように町に現れた謎の少女「11(イレブン)」。すべての不可解な謎をつなぐ、小さな町に隠された恐ろしい秘密とは。80年代の名作映画へのリスペクトが存分に込められたようなドラマチックな展開と、息もつかせぬ緊張感あふれるスリラー描写が組み合わさったNetflixオリジナルドラマシリーズです。
80年代の名作映画へのリスペクトが存分に込められたよう なドラマチックな展開と、息もつかせぬ緊張感あふれるスリラー描写が組み合わさった作品で昨年10月から配信されたシーズン2は「最もツイートされたストリーミングドラマ」の記録を更新しています。
イレブン役を演じたミリー・ボビー・ブラウンは、『タイム』誌恒例の「最も影響力ある100人」に最年少となる14歳で選ばれるなどキャストの子役たちの爆発的な人気をはじめ、母親役を演じた女優ウィノナ・ライダーの熱演も話題で、2017年エミー賞では18部門にノミネート、ファンの投票によって受賞作品が決まる「2017 MTV Movie & TV Awards」では最多受賞を果たしました。
正体不明のカリスマグラフィティアーティスト・バンクシーと、彼の絵がもたらす影響力に迫るドキュメンタリー『The Man Who Stole Banksy』が『バンクシーを盗んだ男』(配給:シンカ)の邦題にて2018年8月4日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開予定。
紛争地区に指定されているパレスチナ・ヨルダン西岸地区にあるベツレヘム。そこにはパレスチナとイスラエルを分断する高さ8メートル、全長450キロを超える巨大な壁が存在する。そのパレスチナ側の壁の一部に「ロバと兵士」の絵が描かれた。描いたのは正体不明のカリスマグラフィティアーティスト、バンクシー(Banksy)。
この絵がパレスチナで反感を呼び、怒った地元住民が壁面を切り取ってオークションへとかけてしまう事態に。『バンクシーを盗んだ男』はバンクシーという人物、そして数千万円から1億円という超高額で取引される彼のアートが紛争地区をはじめ世界の人々にもたらす影響に追ったドキュメンタリー作品。
ナレーションはロック界の生ける伝説イギ―・ポップが務めています!
パレスチナのベツレヘムでバンクシーと思われる中年男性が作品を制作している様子が撮影!?
目撃された中年の男性はフェルトのハットにダークグレーのフリース、グレーのハーフパンツという出で立ちで、壁に向かってステンシルの台紙とスプレー塗料の缶を持っているという場面が撮影。
制作されていたステンシルのアート作品は「Peace on Earth Terms and conditions apply(世界に平和を規約と条件付きの)」という作品で、バンクシーのオフィシャルサイトに同作品が掲載されていた。そのことから写真の中年男性がバンクシーではないかと報じられていた。
映画の常識を破壊してきたクエンティン・タランティーノに「こんなホラーは観たことがない」と言わしめ、全世界大ヒットを記録した『イット・フォローズ』のデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督最新作『UNDER THE SILVER LAKE(原題)』が、邦題『アンダー・ザ・シルバーレイク』として、2018年10月13日(土)新宿バルト9他全国順次ロードショーとなることが決定しました。
奇才が仕掛ける謎は、ヒントか罠か。
本作でミシェル監督は、セレブやアーティストたちが暮らすL.A.の「シルバーレイク」を舞台に、失踪した隣人美女サラを探すうちに街の裏側に潜む陰謀を解明することになるオタク青年サムの暴走と迷走を描きます。
主人公のサムには、『ハクソー・リッジ』でアカデミー賞にノミネート、今年6月には演劇界最大の祭典トニー賞で主演男優賞を受賞した演技派、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのアンドリュー・ガーフィールド。
彼が行方を追うサラには、『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』のライリー・キーオ。
デヴィッド・リンチ監督の『マルホランド・ドライブ』を頂点とする、妖しいL.A.奇譚の系譜を引き継ぎながら、幻想的な映像と天才的に斬新なアイディアで、“私たちは誰かに操られているのではないか”という現代人の恐れと好奇心に迫る、ネオノワール・サスペンスの傑作がここに誕生!!
今回公開となった海外版ポスターでは、「WHAT ARE THEY HIDING?(彼らは何を隠しているの?)」という意味深なメッセージと共に、美しい水面から暗い水中へと沈む美女が神秘的に描かれ、煌びやかなL.A.に潜む光と影を静かに感じさせる、ミステリアスなデザインとなっています。
そして、目を凝らすとヤシの木には険しい表情を浮かべたアンドリューの顔が浮かび上がり、さらに、美女に絡みつく大量の泡沫にも、ミシェル監督によって散りばめられた多くの暗号が隠されていることが分かります。
また、併せて公開された場面写真からも全体的にどこか妖しげな空気が漂います。
世界が注目する奇才・デヴィッド・ロバート・ミッチェルが仕掛ける、観る者の嗅覚が試される極上のサスペンスの行方にますます注目が集まりそうです!!